コンサルティング
仕入れや人件費が上がるなか、価格の見直しは多くの会社にとって避けて通れないテーマです。進め方の基本を整理します。
この記事のポイント
- 1まずは商品ごとの利益を把握する
- 2価格だけでなく、提供内容とセットで考える
- 3お客様への伝え方を準備する
「値上げをしたら、お客様が離れてしまうのではないか」。価格の見直しは、多くの経営者が慎重になるテーマです。だからこそ、感覚ではなく、順番を決めて進めることが大切です。
商品ごとの利益を把握する
まずは、主な商品やサービスごとに、売上と原価、かかっている手間を整理します。全体では利益が出ていても、商品によっては、売れるほど負担が増えているものが見つかることがあります。
提供内容とセットで考える
価格の見直しは、単純な値上げだけではありません。内容を充実させて価格を上げる、組み合わせを変える、上位のプランを用意するなど、さまざまな方法があります。
お客様にとっての価値が伝わる形に整えることで、価格の変更を受け入れてもらいやすくなります。
- 内容を見直し、価値に見合った価格に整える
- セットやプランの組み合わせを変える
- 手間のかかる対応を、別メニューとして整理する
お客様への伝え方を準備する
価格を変えるときは、理由と時期を、早めに分かりやすく伝えます。長く利用しているお客様には、個別にご案内するなどの配慮も大切です。
見直しの後は、客数や購入頻度の変化を数字で確認し、必要に応じて内容や伝え方を調整します。
自社の場合はどうすればよいか、一緒に整理しませんか。
記事の内容を自社に当てはめるとどうなるか、ヒアリングでうかがいながら一緒に考えます。課題がまとまっていなくても大丈夫です。
